老後、家族もみんな逝ってしまって一人になったら、シンプルな生活ができるアパート暮らしもいいと思います。

近年のアパートの傾向
近年のアパートの傾向

一人暮らしならアパートでも

もし、家族がみんな先立って一人残ったとしたら、三階建ての家は広すぎて、維持管理がかえってしんどいと思います。そのため、独りになってしまった老後は、一人だけが済むのに十分な広さのアパートで暮らすのも、悪くないと思います。マンションよりも、高齢の人たちが入居する可能性が高い住まいですし、家賃も安いでしょう。最近はよほど古い物件でなければ、バス・トイレ付きも珍しくありません。ユニットバスは少々面倒ではあるものの、お風呂屋さんに行く必要もありませんし、一人ならさっとシャワーで済ませることもでき、経済的かもしれません。

ひところ、思い切って物を捨てる断捨離という言葉がはやりました。老後はできるだけ必要最小限のものだけを持つ、そんな暮らしがしたいと思います。物をたくさん持っていると、それが執着となり、また新たな物が欲しくなってしまいます。そうすると、一人だからと狭いアパートに暮らしても、物が多すぎて窮屈になってしまうでしょう。物を増やさず、逆に減らしていくことで空間は広くなり、執着しない暮らしができそうな気がします。老後の一人暮らしのために家を売って得たお金さえあれば、安心してアパート暮らしもできるのではないかと思っています。
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